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上場企業インタビュー

株式会社トレジャー・ファクトリー 代表取締役社長 野坂 英吾

創業以来の長期成長を実現 出店加速でさらなる高みをめざす

全国展開を視野に入れる

―昨年、関西に初出店しました。今後の店舗展開戦略は?

 今期は前期以上の年間10店舗の新規出店を目標としており、出店ペースを加速させる計画です。
 今後は関西進出を契機に、全国の主要都市にも店舗展開します。これまでは関東圏への出店が中心だったため、出店余地は豊富に残されています。また、Webチャネルの開拓にも本腰を入れています。

―今後の目標を教えてください。

 現在、総合リユースの「トレジャーファクトリー」、服飾専門の「トレジャーファクトリースタイル」、古着アウトレットの「ユーズレット」の3業態のほか、新たにスポーツ・アウトドア専門の「トレファクスポーツ」という新業態を9月6日に横浜の青葉台にオープンする予定です。今後も業態開発を積極的に進め、多様化するお客さまのニーズに応え続けていきます。
 海外進出も将来の目標。人々が生活しているところには必ずリユースの需要があります。リユースされる品物ひとつずつに適正価格を設定し、消費者に「宝物」として送り出す仕組みをつくれるのが当社の強み。この強みを活かしてリユースの裾野を広げ、世界規模での循環型社会の実現に貢献したいですね。

社会に貢献するという志が
優良経営と継続成長を推進

在庫回転率は7.9、売上高経常利益率も約8%とリユース業界のなかで高水準を維持しているトレジャー・ファクトリー。優良経営の原点にあるのが創業者の野坂氏が学生時代に抱いた「リサイクルの裾野を広げ、社会に貢献したい」という志だ。野坂氏が起業を決意した1995年頃は、循環型社会という概念すら認知されていなかった時代。社会を変えるには挑戦し続けるしかない。企業でいえば、志に基づいた経営の継続だ。それを可能にしているのが優良経営の土台。志という心棒が、同社を成長させ続ける推進力になっている。

野坂 英吾(のさか えいご)プロフィール

1972年、神奈川県生まれ。1995年に大学卒業と同時に有限会社トレジャー・ファクトリーを設立し、代表取締役社長に就任。1999年に株式会社へ組織変更。2007年に東証マザーズに上場。

IRデータ

2013年 2012年 2011年
BPS 876.73円 745.53円 630.60円
EPS 150.74円 135.27円 108.58円
自己資本比率 58.17% 57.61% 52.48%
ROA 10.75% 10.83% 9.96%
ROE 18.57% 19.64% 18.62%
従業員数 332名 319名 284名

(連結、2月期末現在)

企業情報

設立 1995年5月
資本金 3億6,700万円 (2014年5月末現在)
上場年月日 2007年12月26日(東証マザーズ)
決算期 2月末
事業内容 リユースショップの運営、リユース品のインターネット、販売・買取など
URL http://treasurefactory.co.jp/

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