上場企業と投資家をつなぐ
成長企業の経営戦略が読める情報誌
上場企業インタビュー

株式会社M&Aキャピタルパートナーズ 代表取締役社長 中村 悟

中小企業の発展的な事業承継を支援

―上場したメリットはなんですか。

 M&A仲介事業では、企業オーナーからの信用と実績は不可欠です。上場会社というブランドを得たことで、知名度とともに信用力が上がり、問い合わせや紹介の件数が2倍以上に増えました。また、今年6月に開催した経営者向けセミナーでは、500名の定員に対して、1500名の応募がありました。
 上場でいちばん大きかったのは、コンサルタントの採用面での効果です。事業承継に悩む経営者が多いいま、積極的に優秀な人材を獲得し、より多くの課題解決に対応できる体制を構築しています。

―今後の事業展開を教えてください。

 事業承継型のM&Aマーケットは長期的に拡大していくと見込んでいます。毎年、コンサルタント数の25%増、成約件数の20%増を達成していきます。
 また、年間3回の大規模な経営者向けセミナーの地方開催にくわえ、手薄だった地方銀行や会計事務所との提携関係を強化し、事業承継でお困りのオーナー経営者のニーズの吸い上げ、地方の優良企業の譲り受けニーズへの対応を強化します。

独立系の強みを活かし
中小企業の事業承継型M&Aを推進

日本の会社の1/4以上で、オーナーが60歳以上にもかかわらず後継者が不在とされる。経営者の高齢化が進み、後継問題が深刻化するなか、事業も雇用も安定的に引き継がれ、オーナーのハッピーリタイアを実現する友好的なM&Aに注目が集まる。
 大手金融資本に属さない独立系という立場で、経営者から本音の相談を引き出せる強みをもつM&Aキャピタルパートナーズ。中堅・中小企業の事業承継マーケットの拡大により同社の成長が加速しそうだ。

中村 悟(なかむら さとる)プロフィール

1973年、福岡県生まれ。工学院大学工学部を卒業後、大手ハウスメーカーで相続対策や資産運用業務を担当。2005年に中小・中堅企業の後継者問題の解決と発展的事業承継の実現のため、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社を設立、代表取締役社長に就任した。事業承継型M&Aに特化する事業で優れた実績を残し、2013年11月に東証マザーズに上場。今後のさらなる成長を図る。

IRデータ

2013年 2012年 2011年
BPS 545.38円 378.96円* 227.44円*
EPS 166.41円 151.52円* 74.94円*
自己資本比率 65.8% 58.0% 62.4%
ROA 22.46% 29.74% 24.29%
ROE 36.00% 49.92% 39.47%
従業員数 28名 23名 22名

2013年5月15日付普通株式1株の2,000分割を考慮。

企業情報

設立 2005年10月
資本金 2億8,730万円
従業員数 36名(2014年8月現在)
上場年月日 2013年11月20日 (東証マザーズ)
決算期 9月末
事業内容 M&Aアドバイザリー・仲介事業ほか
URL http://www.ma-cp.com/

※このサイトは取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。

IR通信

IR通信

IR通信は上場企業と投資家をつなぐ「成長企業の経営戦略が読める情報誌」です。

定価:1,066円(税込)

IR通信への掲載・取材希望の方

IR通信編集部では、"成長企業の経営戦略を読む"というテーマのもと紙面に登場いただける経営者の方を募集しております。

pagetop